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藤本美貴さん×葉酸サプリ110番 独占インタビュー

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葉酸は赤血球をつくる働きから妊娠期の貧血対策に必要

妊娠時の貧血対策と葉酸の役割・改善方法ガイド

 

葉酸は、別名「造血ビタミン」とも呼ばれ、健康な赤血球を作り出す働きもあることから、妊娠中の貧血の予防や改善に必要である栄養成分です。

 

妊娠中は、胎児の成長のため血液の必要量が増加するため、血液中の水分である循環血液の量が大幅に増えます。しかし、血液の成分である赤血球は増えないため血液が薄まってしまい、貧血の症状が発症しやすい状態です。

 

そのため妊娠時の葉酸は神経管閉鎖障害のリスクを低減する働きだけでなく、赤血球も作る働きがあることから貧血対策としても働きが期待できます。

葉酸サプリは妊娠時の貧血対策によい成分配合があること

妊娠時の貧血対策と葉酸の役割・改善方法ガイド

妊娠時の貧血対策に良い葉酸サプリは、葉酸に加え造血ビタミンを言われるビタミンB6、ビタミンB12、鉄分、鉄分の吸収をサポートするビタミンCが含まれているものが同時に摂取できるものが好ましいです。

 

葉酸の摂取量

妊娠時の葉酸の補給目安量は前期・中期・後期を通して400μg ~480μg/日で、上限量は20代までで900μg/日、30代以上で1000μg/日となっており、超えないように意識することが大切です。

鉄分の摂取量と働き

妊娠時の鉄分の必要量は、20代までの人で初期が8.5mg/日、中期・後期が21.0mg/日となっています。30代以上の人は初期が9.0mg/日、中期・後期が21.5mg/日です。

 

鉄分は、体内で吸収されヘモグロビンを生成します。このヘモグロビンが赤血球になり酸素と結びつき、全身へ酸素を運びます。鉄が不足すると赤血球が生成されなくなり、貧血のリスクが高くなるため妊娠期は葉酸とともに特に必要な栄養素となります。

ビタミンB6の摂取量と働き

ビタミンB6は、妊娠時のビタミンB6の必要量は、前期・中期・後期を通して1.4mg/日となっています。ヘモグロビンの主成分であるたんぱく質の再合成に必要な栄養素です。ビタミンB6が不足するとたんぱく質が足りなくなりヘモグロビンの生成が妨げられてしまい貧血のリスクが高くなります。

ビタミンB12の摂取量と働き

妊娠時のビタミンB12の必要量は、前期・中期・後期を通して2.8μg/日となっています。葉酸と同じように赤血球を生成するはたらきがあり、不足すると赤血球が少なくなり、貧血のリスクが高くなります。

ビタミンCの摂取量と働き

ビタミンCは腸から吸収される際に体へ吸収しにくい形となった鉄分を、吸収されやすい形にするはたらきから、貧血に良いと言われています。妊娠時のビタミンCの必要量は、110mg/日となっています。

 

以上のことから、妊娠時の貧血対策として葉酸サプリを利用する場合は、葉酸だけでなくこれらの栄養素が含まれているものを選ぶとより貧血対策になることから、妊娠期の貧血が気になる方はこれらの成分も意識して検討すると良いです。

 

妊娠期の葉酸サプリにつきましては以下のページに選び方や各メーカーの成分比較までのすべてをまとめておりますので参考にしてください。

 

 

妊娠時の鉄分補給はヘム鉄が良い

妊娠時の貧血対策と葉酸の役割・改善方法ガイド

鉄分の種類には「ヘム鉄」と「非ヘム鉄」の2種類があります。ヘム鉄は肉や魚に多く含まれており、野菜は穀物に含まれる非ヘム鉄に比べて、吸収率が約5倍と言われています。

 

そのほか、ヘム鉄は鉄ポリフィリンという物質に包まれているため、ほかの物質からの影響を受けにくいため副作用のリスクが低いと言われています。

 

妊娠時には、なるべく肉や魚などを食べるようにして、安心して効率よくヘム鉄を補給するようにすることも大切です。

鉄分の吸収を阻害するタンニンの多い食品の摂取も控える

鉄の吸収を阻害するものに、お茶などに含まれる「タンニン」という物質があります。このタンニンは酸素よりも早く鉄と結合してしまい、鉄分を体内に吸収されにくい形にしてしまうことから、貧血対策のためには控えたい成分です。

 

ルイボスティ

タンニンを含むものは、紅茶・緑茶・ウーロン茶・コーヒー・ワイン・ビールなどの飲み物や、くるみ・ブルーベリー・はちみつ・チョコレートなどの食品があり、妊娠中だけでなく貧血の症状がある方は控えたい食品です。

 

日常的な飲み物の代用品としてはルイボスティーが好ましいです。ルイボスティーはカフェインやタンニンなど鉄分の吸収の妨げになる成分が配合されてないだけでなく、鉄分も含まれておりますので、妊娠中の飲み物としてもおすすめです。

妊娠時の貧血の症状がひどい場合は鉄剤が処方される

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葉酸や鉄分を補給しても「疲れやすい・体がだるい」「めまいや耳鳴りがする」「動機・息切れがある」「氷を食べたくなる」「爪が割れやすくなる」などの貧血の症状が続く場合は、即効性のある鉄剤を処方してもらう必要があります。

 

鉄剤は、妊婦健診を受けている産婦人科にて処方してもらうことができ、医師の診断にて貧血が認められた場合は保険診療扱いとなり、金額はおよそ1000円程度になります。

 

貧血対策を行っていても貧血の症状が出ている場合は、まずは主治医へ相談してみましょう。

 

補足:鉄剤が身体に合わない場合のもある

 

鉄剤は吐き気や胃痛、便秘などの副作用が起きやすい薬剤です。鉄剤を飲んでこのような症状が続く場合は、無理して服用せずに医師に相談し代替え療法を提案してもらいましょう。

 

代替方法として一般的なものは、鉄分の注射や点滴です。他にも、補助的な対策として食事内容の見直しや、ヘム鉄のサプリメントも効果的です。

鉄剤でも妊娠時の貧血が治らない場合のは脳貧血の可能性もある

妊娠時の貧血対策と葉酸の役割・改善方法ガイド

妊娠時の貧血が鉄剤を服用しても改善しない場合、脳貧血の可能性があります。脳貧血とは、妊娠後期に症状がでやすく、母体の水分不足や、お腹が大きくなることによる臓器への圧迫、ホルモンバランスの変化などが原因であると言われています。

 

脳貧血の症状として多いものが、立ちくらみ・意識を失う・耳鳴り・めまいなどがあります。すぐにできる脳貧血の対策方法は、「急に動かない」「きちんと水分補給をする」「バランスのとれた食事を摂る」「しっかりと睡眠をとる」「適度に運動をする」「ストレスを溜めない」などがあります。

 

症状が頻繁に起こる場合や、続く場合は主治医などに相談し、ホルモンバランスの乱れを整えるためにも、日ごろ睡眠を十分にとり、食事はバランスよく摂ることを心掛け健康的な生活を送ることが大切です。

妊娠中の貧血対策の栄養とその摂り方

妊娠時の貧血対策と葉酸の役割・改善方法ガイド

妊娠時の貧血の対策として、葉酸や鉄分としタンパク質やビタミン類をバランスよく摂ることが大切です。

 

ヘム鉄を多く含む肉や魚、葉酸や非ヘム鉄を含むほうれん草や小松菜、プルーン、大豆や納豆などの豆類のほか、鉄分の吸収を促進するビタミンCを多く含む柑橘類やピーマン、モロヘイヤ、たんぱく質を多く含む肉・魚・豆類、ビタミンB6・B12・葉酸を多く含むレバーなどを食べる習慣をつけることが大切です。

 

特に納豆は、葉酸・たんぱく質・鉄分・乳酸菌が豊富に含まれているため、貧血対策だけでなく妊娠中に多く見られる便秘対策にもぴったりです。

 

つわりなどでどうしても食事が摂れない場合は、プルーンジュースで鉄分や葉酸を補給するなど形のものでなくても大丈夫です。

 

葉酸サプリメントも活用することは良いことですが、サプリメントは食品と違って特定の栄養素しか含まれていません。サプリメントはあくまで補助的役割で、食事だけでは足りない栄養素を補うという使い方をすることが好ましいです。

まとめ

この記事のまとめ

  • 妊娠中の貧血対策には、血を作る働きがあるビタミンB6・B12・鉄分・鉄分を吸収しやすくするビタミンCを含む葉酸サプリが好ましい。
  • 貧血の症状がひどい場合は医師の診断のもと、鉄剤などの処方が必要な場合もある。
  • 鉄剤が体に合わない場合は無理をせず、点滴などほかの方法を検討することが大切です。
  • 鉄剤でも貧血の症状が改善しない場合は脳貧血の可能性もあるため注意が必要です。
  • 貧血対策の食事として、葉酸・ビタミンB6・B12・ビタミンC・鉄分だけでなくたんぱく質を摂取することが大切です。特に納豆は貧血だけでなく便秘対策にもなるためおすすめです。

産婦人科ドクター

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